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日記

もちつき

2015年12月9日(水)
1・2・3と息を合わせてもちつき

 お父様・お母様、そしておじい様方に手伝っていただいて餅つきを行いました。昔ながらの『臼と杵』でつく餅つきです。
登園してきた子ども達は、竈(かまど)で燃える薪のにおいを「何のにおいだろう?」と不思議そうに嗅いでいました。餅つきが始まるとぺったんぺったんという音に心が自然に弾んできます。つきたての餅を丸めると「あったかいね~。」「ふわふわしている!」と驚きの声が聞かれました。年長さんは杵つき体験もしました。「1・2・3、1・2・3…。」と掛け声も勇ましく子供用の杵で楽しそうについていました。

 竈で薪が燃える音、蒸し器から出て来る湯気、お父様方の勇ましい掛け声、お母様方が餅をちぎる仕草などなど…。新年を迎えるこのような実体験は、きっと子どもたちの心にあたたかな記憶として残ることでしょう。

竈管理も結構大変です。    おじい様も手伝ってくださいました。
餅とり粉でお化粧したのかな?     ふたば組さんも餅丸めをしました。お母様方にもお手伝いしていただきました。     泥団子をいつも作っているので丸めるのはお手の物。

          つきたてのお餅はおいしいよ。
食べちゃおうかな~   おもち、あったかいね。

もちつきごっこをするふたば組さん    園長先生、がんばって~!

             がんばれ!がんばれ!