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日記

伝承遊び(お正月遊び)

2019年1月9日(水)
作った凧で凧あげ

 園では日ごろから、日本古来の遊びを受け継ぎ伝えるという「伝承遊び」の意義とそれによって育つ力を、子ども達や保護者の方に知らせながら活動しています。(HP:10月3日の伝承遊び体験も参照ください)
 中でもこの時期に行うお正月遊びには、年の初めということで子ども達の健やかな成長を願ったり縁起にまつわる意味合いが強いようです。
一年の厄をはねのけるための「羽根つき」、高く上がることで元気に育つという「凧あげ」、物事が円滑に回るという「こま回し」等々を知り、子ども達と楽しんでいます。
 しかし、スキルの面で難しい部分もあり、バスの先生方にアドバイス頂きながらのお正月遊びです。ご家庭でも祖父母の皆様とご一緒にお父様お母様方もトライなさってはいかがでしょうか。


持っていてあげようね。

とんだかな?

凧あげのスタート時に凧を持ってあげる年長児。お兄さんの手助けでうまく飛ばすことができるでしょうか?

どうやったら凧が上がるかな?と考え、走り方も変化させてみます。
年中組もマラソン
みんなでしせい体操
年中組もマラソン。長く続けるためには、自分のペースを守ることが大事です。水曜日は外の集まりです。体と心を目覚めさせる“しせい体奏”を今年も毎日頑張ります。

ゲストティーチャーはバスの先生山下先生と羽根つき
こまの紐はどうやって巻いたらいいのかな?と考えながら、バスの先生の手元を観ている年少組の子ども達。なかなか板に当たらない羽を、先ずは当てるために年少組が工夫したひとつの方法です。バスの先生に見守られながらやってみます。


羽子板が羽に当たるように工夫されています先生とやってみよう
年長組もぶら下がっている羽を使って二人で羽根つきに挑戦です。先程、バスの先生から教えていただいたこまの紐を先生と一緒に巻いています。「どうだったかな?」「こうだったよね。」